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2.62018
花と蝶
こんにちは!
ラパン音楽教室ピアノ講師の江口幸恵です。
今年の冬は本当に寒いですね、48年ぶりの寒さだと聞きました。お鍋を食べる回数が増える今日この頃です。
そんな寒さを吹き飛ばしてくれる生徒さん達の笑顔に毎週癒されております🎵
さて今日は、私が最近勉強中の歌曲について少しご紹介します。歌曲といっても色々な国の歌曲があって、メロディー、和音、スタイルなど国ごとに全然違うのですが、私のお気に入りはフランス歌曲です🇫🇷
フランス歌曲は洗練されて、上品でとてもオシャレな曲が多く、歌詞を読むと一気に頭の中に情景が浮かんできます。
フランスの作曲家フォーレが作った作品の1つに「花と蝶」という曲があります。
曲だけ聴いてみると、ワルツのリズムに可愛らしいメロディーが乗っていて、まるでカラフルなお花畑の中を蝶が楽しそうに舞っている情景が見えます。 しかし、歌詞を読んでみるとびっくり!!!!
なんと、、、
地面から動くことのできないお花が
空を自由に飛び回る蝶に恋い焦がれ、
行かないで!!私も空を飛んであなたと一緒に生きていきたい!!
でも私は大地に縛られている。
私達は愛し合っているのに。。。
なんて、むごい運命なの!!!
というお花の複雑な恋心が綴られています。
可愛い曲だと思っていたのが、一転して
色気の漂うイメージに変わりました。
花と蝶を男女のカップルに見立てるなんてロマンチックな発想ですよね。
そんなユーモアいっぱいの歌詞が沢山出てくるフランス歌曲が大好きです(^ ^)
新しい発見があると音楽はどんどん楽しいものになりますね!
生徒さん達にもそんなワクワク、ドキドキを少しでも感じてもらえるようなレッスンを心がけて頑張っていきたいと思います🎵
ラパン音楽教室、板橋校の生徒様は、こちらの地域から通われています♪
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